大事な資産であるマンション…悲しいことですが、それは購入直後から価値は下がります。
建物に使われている材料・設備機器には年月を経て、劣化・故障が起こります。
古いものは安くなる。当然の理ですがそれをなるべく抑えるため定期的な修繕が必要となります。修繕を行うには色々使用上の不都合も発生しますし、値段もかかります。それをまとめて行うことで不都合を少なくする事も出来ますし、一時期に工事を集中し、かかる費用もより抑える事も出来るのです。より快適な状態を長続きさせるために修繕するものなのです。

人が住む家なのですから、雨が降っても水漏れしないのは当たり前ですよね。
コンクリートにヒビが入って壊れ落ちてこないだろうか？ペンキがはげてお化け屋敷みたいなんだけど…。ベランダで植木に水を撒いたら下の階の洗濯物が濡れてしまった。
エレベーターが止まるときに変な音がするんだけど…。玄関の自動ドアが調子悪い等
いろいろな不具合を修理し正常な状態にすることはもとより、今より快適な居住空間にしていくための改良工事も含めて行います。

鉄筋コンクリートとはいえ、悪くなります。ヒビも入ればサビも出ます。大きな地震が来れば壊れます。阪神大震災でもあの頑丈そうな高速道路も倒れました。
まず、皆さんの大事な建物を長持ちさせることを考えましょう。
大事な資産である建物・マンションの価値が下がることの防御をしましょう。
最低でも建築当初の状態とはいきませんが、外観上の美観の維持、設備の機能維持は行う必要がありますよね。
将来を見据えて高齢化対応、情報機器への対応など現在の高付加価値マンション（必要ならばの話ですが…）の仕様にすることも可能です。

工事の内容や使用する材料・工法によって変化しますが、工事を行う建物のため、そこに住む皆様の安全と将来を考えご提案します。環境に対する配慮も欠かせません。
当然ながら、その提案を決定するまでには皆さんのご意見を伺い、お打ち合わせの上、納得の工法選択をさせていただきます。

安いだけの工事はお受けしません。当社ではマンション管理部門とメンテナンス工事部門があり、お互いが情報の共有をすることにより工事部の意見「良いものを提供したい」と管理会社の意見「長期にわたる安心」をよりよい形でまとめることにより、皆様に価格以上の満足を提供致します。
皆様が納得の工事仕様であれば不必要な経費を節約出来ることとなり当然、価格は下がります。（名前だけのゼネコン・ピンハネだけの設計士はもういらない！）
そのためには工事内容を判断出来る必要最低限の知識をお勉強しましょう！
そのための資料もご用意致します。

管理部門がその受付窓口を努めますのでお気軽に担当者にお申し付け下さい。
こんな事を聞いてもいいのかな？…、ご安心下さい！工事部門が施工後、皆様にアンケートをさせて頂きますので、不明な点は納得の行くまでご確認下さい。その後は定期的に巡回点検を行い、細部にわたりチェック致します。